母の発表会
2007-06-10
昨日、「小松市民音楽祭」へ行ってきました。実は、今年80歳になる母が出演するということで行ってきました。
母がコーラスを始めたときは75歳からで、今年で5年目になります。
子供の頃から、母が歌を唄っていることがほとんどなかったのですが、老後の楽しみとして始めたようです。

コーラスの発表会では、英語の歌詞もあり、英語が全く分からない母は、私に読み方をカタカナに書いてくれ、とよく持って来ます。
その時、こんな意味があると説明をしてあげ渡しています。

今年の唄った演目は「虹の彼方に」と「雨に唄えば」でした。
そういえば、会場に入る前に、雨上がりの空に大きな虹がかかっていました。

80歳になっても、元気に唄う姿を見ていると、いつまでも人生を楽しんでいてもらいたいとつくづく思います。
そういえばもうひとつ、70歳から始めた「書」も一生懸命に頑張っています。
秋の書道展にあわせ、あれやこれや考えているようで、これじゃ、老いるヒマもなく、ますます元気になっていくようです。