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空間と間

 2008-12-11
今日は、これまでに何度か紹介してきた、所属している建築家カタログ主催の「主計町フォーラム」で、出展した私のオブジェの解説をします。
0812主計町フォーラム解説01
このフォーラムは、普段建築で表現している空間や考え方を、別の形で表現しようというイベントでした。
0812主計町フォーラム解説02
会場が金沢の町屋を改修した所であったため、1尺1寸の御膳の上で、表現しようと企画されました。
0812主計町フォーラム解説03
私のテーマは「空間と間」です。
空間は、ボリュームを表すものとして、普段なんとなく感じられている空間で、それを立方体のフレームでデザインしました。
0812主計町フォーラム解説04
もうひとつは、間です。間(ま)は、物と物の間(あいだ)にある空間で、字のごとくの考え方です。

この空間と間は、どちらかといえば、西洋的と日本的な空間の見方の違いでもあります。
これは、音楽や、演劇などにも言えそうな気がします。
日本の鼓や三味線を聴いていると、音そのものを聴くのではなく、音と音の間合いを感じるものではないかと思います。能の所作も、体の型から型までの間(あいだ)の静かな動きが能の演技のように思います。
建築空間を考えるとき、普通は空間だけで設計しようとしますが、この「間」を空間に組み合わせると、心地よい建築が作れます。

普段何気なく思っていることでも、整理してみると面白いものに見えてきます。
主計町フォーラム、延べで1000人を超える人たちが見に来てくださいました。
建築家の別の側面が見えたとても面白い企画だったと思います。


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コメント
先日は、素敵なガラスの器ありがとうございました。
今度は、じっくり秋友さんのグラスでお酒を飲みながらモノつくり談義をやりましょう。
【2008/12/12 08:43】 | アンクルトム~秋友さんへ。 #OczajNqA | [edit]
小さな御膳の上にみごとに空間と間が
表現されています。

モノつくりの人間として勉強になります。
また、お話聞かせて下さい。
【2008/12/11 17:49】 | 秋友です #- | [edit]












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Author:家楽舎(かがくしゃ)
小松を中心に活動している建築家です。

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