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雪の科学館。

 2008-02-18
雪の日が続きますので、今日は中谷宇吉郎「雪の科学館」の話題。
先月のことですが、加賀市にある、雪の科学館へ行ってきました。
この施設は、雪の結晶が六角形をしているので、平面にも六角形を取り入れたユニークな建物で、設計は建築家、磯崎新氏であります。
0802雪の科学館01
18世紀のフランスに、ルドゥという、建物の用途や住み手に合わせて、一見すると何の建物か分かるデザインをいくつも空想的に研究発表したユニークな建築家がいました。
0802雪の科学館02
この建物も、磯崎新氏がルドゥに傾倒し、六角形を使って雪を表現した科学館を設計したものです。
0802雪の科学館03
施設は、六角形が3つ並んだ吹抜のある空間と、柴山潟に面したカフェをうまく配置した、気持ち良い建築です。
0802雪の科学館04
展示物は、雪の結晶の美しさを伝える分かりやすいパネルなどがあります。
0802雪の科学館05
また、館内では中谷宇吉郎のドキュメンタリー映画が上映されており、内容もとても良いものです。
0802雪の科学館06
実は、この「科学するこころ」は、私の建築コラム「家楽する心」の元となったもので、中谷宇吉郎博士の師、寺田寅彦博士の言葉だそうです。
寺田寅彦博士が、中谷宇吉郎博士に「君、これ不思議だと思わないかね?」と言って研究心を導き出す有名な言葉があります。

何事も、当たり前に思わないで、「なんでやろ?」と感じることで、いろんなことでモノが面白くなるような気がします。
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家楽舎(かがくしゃ)

Author:家楽舎(かがくしゃ)
小松を中心に活動している建築家です。

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