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北欧デザイン

 2008-01-22
以前に、地元の情報誌FAVOに連載コラムを書いていたことがあり、
そのひとつに「北欧デザイン」について書いたことがあります。
「北欧の冬は寒くて日照時間も短いので、インテリアに対する思い入れが強く、特に照明器具の灯りの取り入れ方にうまく考えられたものが多い」と書きました。
0801北欧デザイン01
北陸も同様に冬は暗い日が多く、北欧と似たような風土です。
そのようなことから、照明計画や照明器具選びについて、かなり気をつけて設計しています。
我が家では、メインとなる照明器具に北欧デザインのものを使っています。
この器具は「TipTop」の器具で、シャープでシンプルなデザインで、障子の組子にも似合うものです。
0801北欧デザイン02
ダイニングテーブルの上に下げられた照明器具で、アルネ・ヤコブセンのデザインの、下へ拡散して光が落ち、上部のルーバーからも光が洩れる、照明器具としては名作のものです。
もう20年以上も前からこの器具はダイニングテーブルを照らしていて、飽きのこないお気に入りの照明器具です。
0801北欧デザイン03
照明器具ではありませんが、同じヤコブセンデザインの「アリンコチェア」です。
背もたれの曲線は、ただついているのではなく、制作上成形合板のクラックをなくするために不要な部分を削りに削りできた曲線です。
アリンコチェアの名前の由来は、この椅子を製作している途中、黒く塗った時にアリに似ていたということかららしいです。
また、オリジナルは3本足で、もっといいデザインをしていますが、日本では3本足では不安定で、PL法で販売できないのが原則となっていると聞いたことがあります。
(でも、通販で手に入れることができます。)

このように、北欧のデザインには惹かれるものがあります。
また、障子などの日本のデザインにもマッチします。
こんなものに囲まれながら暮らしてゆくのも、楽しいものです。
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家楽舎(かがくしゃ)

Author:家楽舎(かがくしゃ)
小松を中心に活動している建築家です。

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