富山県美術館
2022-06-11

設計は内藤廣氏。

これまでの内藤廣氏の建物の構造を見せ表現する作品とは少し異なります。

エントランスはピロティの回廊からです。

建物のボリュームが大きく威圧感がなく入って行けます。
また、雪や雨の日にも有効です。

シルバーの壁と芝生の緑の間を、緩やかな階段を上って2階の庭園へ、。

緩やかな円弧の壁。心地よいです。

内部2階ホールの吹き抜け階段。

光が差し込み気持ち良い空間です。

サッシュの影も。

3階通路の壁面は木製の竪格子。天井も木目。
これまでの空間が無機質でありましたが、このような仕上が現れるとホッとします。

裏に回り2階の通路。
鉄錆び色のボリューム。
いろんな表情を付けています。

屋上に上がればアートなオブジェ。楽しそうです。
下の写真は、撮影可能な展示物。



手に入れたくなるコレクションばかりです。