ヨドコウ迎賓館
2022-06-11
瀬戸内・四国の旅-15
設計はフランク・ロイド・ライト。1918年。

山邑別邸として建てられた住宅を、淀川製鋼の迎賓館として現在公開中。

外観は大谷石を使い、いかにもライトの作風。

応接室室内はマホガニー調の木材と大谷石とおそらく漆喰だったと思われる壁。

残念なことに漆喰はツヤのある吹付に塗り替えられ、シックさがまったく無くなってしまっている。

細かい細工にはライト独特の装飾。

和室は、畳が敷かれている故に和室であるが、ライトデザインをそのままに押し込められている。

欄間も。
2度目の見学でしたが、ワクワク感が依然と比べて弱かったような気がします。
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