牧野富太郎記念館
2022-06-11
瀬戸内・四国の旅-12
設計は内藤廣氏。1999年。

今回の大人の修学旅行のもう一つの大きな目的の一つ。

中庭をすり鉢状の円弧に深い軒を付け、実際の建築に一度立ってみたかった建築。

想像していた通り心地よい中庭です。

2階のデッキの中央には、1階中庭から伸びてきた竹。

設計意図がそのまま時間と共に作られています。

1階の中庭から見上げれば、こんな風に。

各棟をつなぐキャノピーもいつものデザイン。

内部は撮影禁止があり、今回も配布の「建築案内チラシ」から。

読み解くと、構造は単純であるが、発想が素晴らしい。

建築を理解できるチラシが置かれていることにも感心。

ようやく念願が叶った大人の修学旅行の一つです。
- 関連記事