大人の修学旅行2017年2月(その1)

 2017-03-01
今回は、横浜市庁舎。
設計は村野藤吾。
2017-02-27 052 (800x530)
見どころは、柱と梁をグリッドに見せ、茶褐色のタイルで面を作ったところ。
世界平和記念聖堂や、解体で騒がれた八幡市立図書館の当時の村野藤吾の手法の一つです。
2017-02-27 012 (800x513)
面は単調にならないように窓やバルコニーの凹を配置し、リズミカルなファサードを作り出しています。
また柱は上階につれ、断面が小さくなっています。
2017-02-27 013 (800x533)
存在感とインパクトがあって、品が感じられる建物です。
2017-02-27 037 (800x513)
中のホールは2層吹き抜けで一面は装飾画タイルです。
作は辻晋堂。建設年が1959年で約60年前で時代を感じさせてくれる装飾タイル画です。
2017-02-27 040 (800x533)
階段は後の村野藤吾のデザインに結びつく、軽快につくられています。
2017-02-27 029 (800x524)
この大人の修学旅行は、カテゴリー分けをしてから101回目です。
村野藤吾作品では、谷村美術館、兵庫県立近代美術館(現:原田の森ギャラリー)、小山敬三美術館、八ヶ岳美術館。
箱根プリンス、箱根樹木園休息所、宝塚カトリック教会。
千代田生命本社ビル(現目黒区総合庁舎。)、宝塚市庁舎。
そして今回の横浜市庁舎を見て廻りました。
心に残る建築ばかりです。
先程の八幡市立図書館や谷口吉郎のホテルオークラなど、時代と共に姿を消してゆく運命の名建築が数多くあります。
今のうちに私の中での記憶に残しておきたく、少しでも多く名建築を見ておきたいです。
関連記事
カテゴリ :大人の修学旅行 トラックバック(-) コメント(0)
コメント












管理者にだけ表示を許可する
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
プロフィール

家楽舎(かがくしゃ)

Author:家楽舎(かがくしゃ)
小松を中心に活動している建築家です。

FC2カウンター

最近の記事
リンク
カテゴリー
最近のコメント