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前川(乗船体験記)Ⅰ。

 2007-08-28
昨日、以前にも紹介した、木場潟から流れる前川の体験乗船会に行ってきました。
前川は、今は埋め立てられてしまった今江潟と木場潟を結ぶ川で、戦前まで日本海~今江潟~木場潟の物流を支えた舟運の重要な川でありました。
この体験会は、柴山潟を加えた「加賀三湖」の水郷景観を紹介するために「小松・加賀水郷再生協議会」が実施したもので、旧今江潟排水機場から、前川を上り木場潟までの1.5kmを往復する乗船会でした。
0708前川01
今江町は、木場潟や今江潟での漁業や農業に従事する住民も多くいましたが、
他に機場(はたば)をしているところも多く、前川を中心に栄えていました。
0708前川09
当然、旧家も多く、文化も栄えていました。
この建物は、奥家の茶室「吸濤庵」と寄付「釣月亭」です。
「釣月亭」は窓から川面に写る月を釣るという意味でつけられた20畳の待合です。
0708前川08
この茶室で何よりも凄いのは、茶席に入るとき、前川から川船に乗り、庭先の船着場から上り園路を上っていったということです。
こんな贅沢な茶室を考えること自体、心に風情があったのでしょう。
0708前川11
もう一つ、目に付くのは、「地井家作業場」です。
0708前川12
当時としては大きな作業場で、材料や製品などの荷揚げ荷下ろしの際、船を横付けにし、アーチ型の門から作業をしていたらしいです。
0708前川13
こんな、貴重な財産を持った前川を再生しようとする動きがあります。
なんとしても、うまく再生されればと思いますが、「建築家」としての眼で、前川をもう一度見てみようと思います。

つづく。
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小松を中心に活動している建築家です。

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