ドングリの実。
2007-08-25
8/23日のブログの4枚目の写真で、名前がわからないと書きましたが、もう一度、樹に近づいて実を見たら、何のことはない、「クヌギ」の実でした。TOGOとの早朝散歩ついでにパチパチ写真を撮っているので、詳しく観察しないでブログにしてしまったことに、反省。

実の正面から見ると、いわゆるドングリの実が顔を出しています。
一見すると、海のイソギンチャクのようなモジャモジャのものに包まれ、とても不思議な実です。

クヌギの樹は、樹皮が厚く、ゴツゴツして、とても男性的です。

木場潟湖畔のクヌギの樹は、庵の横に、どっしりと存在しています。

これは、コナラの木のドングリです。
童謡で、「ドングリころころ」の歌がありますが、このような形をした実をドングリといい、その転がり方を歌詞にしていますが、クヌギの実も、このような形をしていてドングリの一つといえるようです。
どうも、図鑑で比較すると、「ブナ科のコナラ属」の実がドングリと呼ばれているのかもしれない。
秋には、もっと多くの種類のドングリが落ちると思います。
チョット期待を持って、探してみたいと思います。
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