打ち水で涼を。
2007-08-08
8月になってからは、毎日暑い日が続いています。アトリエでは、なるべくエアコンをつけないように生活していますが、
暑い日の午前中は、打ち水をして涼をとって過ごしています。

夏は、アトリエには北西から風が流れてきます。
玄関が、北西にあるため、玄関たたきに水をまくと、蒸発気化された涼しい風が、家の中を流れていきます。

那智黒石の洗い出しに水をまくと、水たまりに緑が映ったりして、
見た目にも涼やかさが感じられます。
また、朝の打ち水は、涼やかさもありますが、玄関が清々しく見え、気分も良くなります。

打ち水は、地面にだけでなく、木の葉っぱに打つと、涼風がより涼しくなり、緑もきれいに映ります。
こんな風に、打ち水にも昔からの知恵があり、教えられることが沢山あります。
今日も、打ち水をして一日のスタートをきり、暑い夏の一日を乗り越えていこうと思います。
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水についてのついでに、話しは変わりますが。

来る9月8日(土)小松ドームにて、「水環境フォーラム」という県民フォーラムが行われます。
内容は、生活排水と水環境についてのフォーラムでありますが、
パネルディスカッションでは、「木場潟の水辺の輝きを未来に」のタイトルで、行われる予定です。
毎日の散歩で木場潟に触れ合って生活しており、とても興味あるフォーラムです。
ちなみに、そのポスターで使われた、木場潟と白山の写真は、私の撮ったものが採用され、ちょっぴり嬉しいです!
掲示されたポスターを見かけたら、ぜひ立ち止まって見てください。
また、できるだけ多くの人に、参加していただくと嬉しいな・・・。