スピリッツ
2016-09-03
友人のNさんからのイタリア土産。イタリアと言ってもオーストリアに面する南チロル地方のリキュール。

松ぼっくりから抽出したお酒で、味はほんのり松ヤニの香りが。

ディジェスティフ(食後酒)として香りを楽しみながら飲むお酒です。

アトリエのアルコールコーナーには、マッカランの12年物。
美味しいです。

そして東京に住んでいたころ、飲んだことがある電気ブラン。
電気にシビレルほどのブランデー。
胸も頭もおかしくなるブランデーです。
今宵はショットグラスで何を愉しもうか。
デルフトタイル
2016-09-04
古伊万里の蕎麦猪口などをコレクションしていますが、オランダのデルフトタイルも。
Y婦が嫁入り道具として持ってきたもの。
ベルギーで活躍されていたY婦の知人のコレクションを、譲り受けたデルフトタイル。

そして最近、軽井沢の蚤の市で購入した同じくのデルフトタイル。

18世紀のものです。
300年前のオランダのものが日本の手元にあることはとても不思議なことです。
大切にしなければ。
角地を取り込む
2016-09-05
工事を進めてきた住宅が完成。
細長い敷地に目いっぱい建てた住宅。

敷地は角地にあり、道路隅切りの形状に建物を。

ちょっと高い位置の窓と、塀で視線を遮られた掃出し窓。

明るいです。
敷地を読んで工夫する設計。
上手くいきました。
木漏れ日を愉しむ
2016-09-05
福井県のリフォームが完成。
ダイニングキッチンをワンルームに。

窓の外は崖になっていて、崖の下から伸びてきた大木がちょうど目の前に。

外の視線を気にすることなく、窓の外は緑の壁。

風呂も気持ちいいです。
素晴らしい環境で設計が出来ました。
ロフトを愉しむ
2016-09-05
もう一つ、完成した住宅。
平屋にロフトのある住宅。

濡れ縁も。

中央の梯子横の壁にはボルダリングの取付予定。

パウダーコーナーも充実。

ゆったりとした住宅に仕上がりました。
いただきもの
2016-09-06
近所の方からミニトマトを。
とっても甘く、美味しいミニトマト。

個人的に思い出深いミニトマトです。

もう一つ、Y婦の実家から送られてきたトウモロコシ。

一粒一粒が艶やかです。
いろんなところからのいただきもの、感謝です。
アルフレックス CASA MIAその6
2016-09-08
隣接してあるC棟B。
これもメゾネット形式です。

こちらも集合住宅ゆえに狭いリビングですが外部空間とのつながりで広く感じます。

ダイニングから見たリビング。

こちらもダイニングがステップアップしています。

バスルームはグリーンのガラスモザイクタイル。キレイです。

2階廊下天井には遊び心。
アルフレックス CASA MIAその5
2016-09-08
C棟-A。
集合住宅のケーススタディとしてつくられた3層のメゾネット。

集合住宅であるためにリビングはこじんまりと。

リビングとダイニングは段差を設け、ソファーに座ったとき空間がつながっているがテーブルなどが見えないように分離。

食事もゆっくりと。

ホールにはちょっとしたコーナーも。

登ることが楽しくなる階段です。

登った正面には大きな本棚。

ファミリーコーナーとして使われます。

トイレは鏡を使って広く見せています。
アルフレックス CASA MIAその4
2016-09-08
B棟です。
階段でステップアップしていいアプローチとなっています。

エントランスは吹抜け。

もてなしてくれます。

窓や照明のとり方がいいです。

丸いラグが自然感を表しています。

エントランス正面の階段。
飾り家具も上手く置かれています。

リビング。天井には照明がなくスタンド照明による間接照明。

ソファーによる居心地よいリビングです。

暖炉も備え。

この椅子が置かれているのはソファーの背後で、居場所を限定しないリビングの在り方を提案。

ダイニングはシックに。

グラスなどを飾り。

寝室。
静かな眠りに着けそうです。
アルフレックス CASA MIAその3
2016-09-08
これらの施設は宿泊体験が出来、私が泊まったA棟。
テラスを備えタイル貼の住宅。

気持ち良いテラスです。

ダイニングとつながり、大きな一枚ガラスのサッシュで仕切られています。

リビングは隣り合わせにあり、庭と一体に。

エントランスホールはガラスブロックを用いて明るく。

2階に寝室があり、テラスにつながり。

寝室は広く、椅子が置かれ。

2階のホールはファミリーコーナーとして。

らせん階段もアクセントとして。
アルフレックス CASA MIAその2
2016-09-08
まずはサテライト棟。
レンガタイルにツタがからまり、いい雰囲気に。

出迎えてくれます。

ちょっとした外部テラスも。

裏手にはテニスコート。
日本では無いように見えます。
アルフレックス CASA MIAその1
2016-09-08
いつもお世話になっている金沢の家具ショップ「リンテルノ」(山岸製作所)のお誘いで山梨県にあるアルフレックス「CASA MIA河口湖」へ。
CASA MIAとは「私の家」

家具メーカー「アルフレックス社」が家具を入れるためには建築からと広大な敷地に住居展示場を作り、特別に公開。

素晴らしい環境に、素晴らしい建築。

これからご案内。
大人の修学旅行2016年9月(その2)
2016-09-11
旧岸邸に隣接してある「とらや工房」。
設計は内藤廣。

格子にポリカボネート板を乗せた湾曲したキャノピー。

庭を囲むかのようなアプローチは気持ちの良い空間です。

建物は和菓子工房と飲食スペース。

外部空間と内部空間を上手くつなげた建築です。
大人の修学旅行2016年9月(その1)
2016-09-11
御殿場にある岸信介の自邸。設計は吉田五十八。

村野藤吾、吉村順三、白井晟一に並ぶ近代建築の数寄屋建築における四大建築家の一人。

線の構成によるディテールを洗練させた建築家。

普通は竹などで作られるすだれをアルミパイプで。

それぞれの部材寸法を細くしてすっきりとした数寄屋建築に。

美しいです。

和室と庭との取り合いもさすがです。

こちらはダイニング。

障子戸を開放すると額に収まったような庭が正面に。

その時代にこのような大胆な仕掛けは見事です。

一方で居間は骨太の仕上。
吉田五十八の晩年の建築美学の到達点の建築です。
雨後のキノコ
2016-09-24
ここのところ、台風などで長雨が続き足元にはいろんなキノコが。
雨後のタケノコならぬ雨後のキノコ。

キレイなキノコがあちこちに。

このキノコ、ヒダの部分が上向きに。

茂みの中にも。

いろんな種類のキノコ。

珍しい、もやしみたいなキノコ。
足元に目をやると楽しいです。