オオルリとアオジ
2016-05-01
アトリエの庭に美しいさえずりが。
オオルリです。

最初はスズメかと思っていましたがアオジのようです。
野鳥の撮影は難しいです。
小枝に止まっているとピント合わせがどうも行きません。
ピントがずれていますが、アトリエに飛来する野鳥の紹介です。
みやこわすれ2016年
2016-05-03
今年もみやこわすれの花が。
紫色のみやこわすれは、Y婦が30年以上前にある方から譲り受けたもので。

大切に今でも育っています。

白色のみやこわすれは数年前に植えたもの。

これもアトリエの庭に根付いています。
小松石文化の日本遺産
2016-05-05
先日、小松の石文化が日本遺産に認定。
小松には石にちなむ文化がたくさんありました。

九谷焼の陶石や、石蔵に使われた凝灰岩などたくさんの種類の石が小松から。

今、サイエンスヒルズこまつにて展覧会が。

展示内容も分かりやすく。

子供のころ、今はなくなってしまった尾小屋鉄道や遊泉寺鉄道の駅構内に落ちていたお宝を拾い集めていた水晶も。

なんといってもすごいのは、弥生時代に作られていた管玉(くだたま)。
直径2ミリの棒状円柱に1ミリの穴をあけ、その穴をあける針も制作した実物が遺跡から出土。
小松埋蔵文化センター所長の説明に、小松の石文化の奥深さを初めて知りました。
ラフォルジュルネ金沢2016
2016-05-06
毎年GWに開催されているラフォルジュルネ金沢へ今年も。
今年のテーマは「ナチュール“自然と音楽”」

ピアノソロから、ピアノ五重奏、アンサンブル金沢や新日本フィルのオーケストラ、オペラまで8つの公演を聴きました。

中でも良かったのはオペラ「椿姫」。
チェコの歌姫と呼ばれているヤーナ・ボルコヴァの歌声。
CDやFMでオペラをたまに聴くことがありますが、生で聴くオペラにすっかりととりこに。

金沢駅中心にクラシック音楽コンサートがあちこちで。
音楽浸けのGW、堪能しました。
日の出の位置
2016-05-13
アトリエのリビングの一角。
壁面が朝日に照らされています。

日の出の位置がどんどん東寄りになり、むしろ北東から。
冬の東南方向からの日の出では見られない光景。

日の出時間も早くなり、起きるのが楽しみな季節になりました。
兵馬俑
2016-05-14
先般、東京国立博物館、今は九州国立博物館にて開催されている「始皇帝と大兵馬俑」展。
そういえば、棚の奥にしまっていたレプリカを思い出し。

20年ほど前に、兵馬俑の像と同じ土でつくられたとされるレプリカと、新聞の小さな記事を読み取り寄せたもの。

日の目を見ました。

今度は大阪で。

ブラトモジでも。
緑のトンネル2016
2016-05-16
青葉がキレイなのでもう一つ木場潟湖畔の青葉の風景。
緑のトンネル。

空気までもが緑のよう。

爽やかな風が吹いて。

目にも優しく。

空気も美味しく。

素晴らしい木場潟湖畔の散歩道です。
花菖蒲
2016-05-17
木場潟湖畔を歩いているとキショウブが目につきます。
キレイですが外来種です。

南園地の新高橋のたもとに白い菖蒲(ショウブ)とキショウブが咲いています。


どちらの勢力が増えるか勝負の見どころです。

一方、菖蒲園の紫の花菖蒲は、手厚い保護に育てられ。

優雅に咲いています。
楊雪
2016-05-18
同じく南園地の新高橋のたもとにあるヤナギに綿毛が。
まるで雪が降っているように白い綿毛が風になびき舞っています。

柳絮(りゅうじょ)と呼ぶらしいです。

中国では初夏の風物「柳雪」と言うらしいです。

ちなみにこれは柳。
先程の樹は楊。
どちらもヤナギと呼びますが、柳は下へ下へと葉を伸ばし、。楊は枝が上へ上へと伸びる木で区別されているようです。
ボタニカルアート
2016-05-19
先日、富山県中央植物園で開催されている「私の植物画展」へ。
いわゆるボタニカルアート展。

全国から121点の力作が展示。

ボタニカルアートとは、植物を忠実に精緻に描くもので、写真のチケットやパンフレットに描いてあるもの。

これからY婦と少しづつ習っていこうと始めました。
でも、とても難しくハードルが高そうです。

植物の名前や仕組みを知り、植物画を描くという魅力的なものです。
九谷焼現代作家展
2016-05-20
友人の山下一三さんと、苧野憲夫(あさののりお)さんの個展が伊勢丹新宿本店5階にて、5月25日~31日まで開催。
山下一三さんは独創的な形を作り出し、色使いも独特。
アトリエではお気に入りの器です。

もう一つ、同じく苧野憲夫さんが根上町(能美市福島町)の「ふくさとGallery」で開催されます。
ブラリと足を運んでみては。
プロフィール
山下一三
苧野憲夫
道草
2016-05-22
木場潟湖畔を散歩していると雑草・野草が沢山花を付け目を楽しませてくれます。
白詰草が広がり。

ブタナの花が風に揺れ。

ニワゼキショウの小さな花。

ニガナの黄色い小さな花も。

ヒメジオンも。

そしてタンポポ。
ウォーキングの道草です。
花茶会。
2016-05-22
昨日、花茶会へ。
茶会と言っても現代風な茶会。

床飾り。
センスが光ります。

立礼の点前席。
釜は薬缶。棗はガラスでバカラ。
背景の屏風は燕子花。生花に合わせています。

露地はバラ園。

和ませてくれます。

足元の鉄線。キレイです。

茶碗は路地に合わせた絵付けもの。
九谷焼。珍しいです。

いつも行っている茶会とは異なる、どれもが亭主好みが見受けられる素晴らしい茶会でした。
ありがとうございましたKcoさん。
6月のコンサート
2016-05-25
5月のGWはラフォルジュルネ金沢でクラシック音楽を堪能し、先日は知り合いの北山先生とリンボウ(林望)先生の「タンゴの時代」のコンサートへ。6月に入ればライブやコンサートの予定があり、いい音楽に出会う日々です。

まずは検番ライブ。
毎年片山津温泉の検番で行われているライブで、今年は憂歌団でおなじみの木村允揮さんと李知承さんのライブ。
木村允揮さんはかつて、検番ライブに何回も出演されていて久しぶり。
じっくりと楽しめそうです。

もう一つはラフォルジュルネ金沢で友人から紹介され、オペラ「椿姫」で歌われた木村綾子さんが出演されるコンサート。
指揮は柳澤寿男さん。2014年に梯剛之さんと 「世界平和コンサートへの道・サラエボ音楽祭」で共演され世界的にご活躍されている指揮者。
オーケストラアンサンブル金沢の演奏でのオペラの歌声。
堪能したいです。
いずれのチケットもご入り用でしたら、ご連絡をいただければお世話できます。
ブタナの黄色い花
2016-05-26
木場潟湖畔を歩いているとブタナの黄色い花があちこちに。
風に揺れながら一面に。

緑の草に映えます。

10年程前から数多く見られるようになった外来種でありますが。

日本の風景に馴染んできました。
ユンディ・リ金沢
2016-05-30
週末、石川県立音楽堂でのユンディ・リのコンサートへ。
プログラムはオールショパンで「バラード1番~4番」と「24の前奏曲」。
チケット代が高くて3階席で。
そのせいか、空席が目立っていました。
演奏はさすがにショパン国際コンクールでの優勝者だけあって素晴らしい演奏。
梯剛之さんとも違った演奏で良い音楽の時間を過ごせました。
(注)チラシは金沢での公演チラシではなく東京芸術劇場のチラシです。
音楽を聴いて歩く
2016-05-31
今年は人間ドッグでの不健康診断で、不健康とされたので木場潟湖畔をたくさん歩くことに。
ただ歩くのでは時間がもったいないので音楽も。




ショパンや、ベートーヴェン、バッハ、モーツァルト、シューベルト等のクラシック音楽。




もちろん梯剛之さんの音楽やヨーヨーマ。
エンヤやサラブライトマン、バーバラボニー等の歌声。
気が向けば、シカゴ、クイーン、スティング等の洋楽も。

そしてハマっているのは、6枚組で100曲入りのチェロやオペラのオムニバス版。
心地よい汗をかき、目で風景を楽しみ、耳で音楽を愉しみ。
ちなみに、最近のブログの木場潟の写真はほとんどがこの携帯から撮ったもの。
いっぱい音楽が入っていて、かなりきれいな写真も撮れ、今の携帯電話は優れものです。