ようやく。
2013-08-24
しばらくブログをさぼっていたら、いろんな方から、メールや電話や、お声をかけていただき、楽しみにしておられる方がたくさんいらっしゃることが分かり、改めて実感。
実は、先月パソコンをWindows8に入れ替えをしたら、これまでの写真の整理方法と異なったため、写真のアップロードが手つかず状態に。
加えて、設計の締め切りがいくつも重なり、現場も重なり。

ようやく目途がつき、少しずつと。
これからもよろしくお願いいたします。
大人の修学旅行2013夏-1
2013-08-24
毎年、正月と盆にはY婦の実家の群馬県へ。
いつでも足を運べると思いながら、なかなかたどり着かなかった、群馬県立美術館へ。

設計は磯崎新、1975年。

完成直後に見学に行って以来の、38年振りの見学。

完成当時のままの姿。

このころの磯崎新の作品は、コンセプトがストレートに表現され、学生時代、刺激を受けたものでした。

建築もさることながら、学生時代を思い起こさせてくれる、後味のよい建築でした。
大人の修学旅行2013夏-2
2013-08-25
もう一つ、群馬県の建築で気にかかっていた建築、松井田町役場。
設計は、白井晟一。1956年。

当時は、「建築伝統論争」が話題となっており、パルテノン神殿のようなファサードが論議をかもし出したようです。

大きな切妻屋根、水平のバルコニー。白井晟一らしい構成。
50数年を経て、少し傷みがありましたが、リニューアルすればいい建築によみがえるような、力強い建築でした。
大人の修学旅行2013夏-3
2013-08-25
もう一つ、建築ではなく橋梁。
旧信越本線碓氷峠のめがね橋。

力強いアーチ状の橋梁。

山間の谷には、いくつものレンガ造りの橋。

山を貫くトンネル。
ずっと遊歩道になっています。

一方、話題の八ッ場ダムの橋梁。

現代の技術の粋で作られていますが、やはりレンガ造りの橋梁には人間味を感じます。
大人の修学旅行2013夏-4
2013-08-25
大人の修学旅行のおまけに。
上毛かるたに読まれる「日本で最初の富岡製糸」。

ユネスコ世界遺産に申請中の。

明治時代の産業の基幹として、規模も大きく。

大きな空間を作るための、トラス構造。
ユネスコ世界遺産は、群馬県人の願いです。
NDCの上棟
2013-08-27
先月から進められてきた、津幡町のデンタルクリニックが、昨日上棟。
診察室は個室になっていて、プライバシーを大切にし。

待合室や、キッズ室、セミナールーム等、明るく豊かな空間も。

地域医療の中心になっていくと思います。
ルビーロマン
2013-08-28
数年前に、石川県で作られたブドウの新種「ルビーロマン」。
一番最初の出荷のセリでは、一房40万円だったとか。

高値(高嶺)のブドウです。
粒は、デラウエアと比べ、とても大きいです。
そしてとても美味しいです。