北陸新幹線金沢敦賀ルート
2013-03-01
北陸新幹線金沢敦賀ルートが、木場潟の真横を通ることで、小松市議会でも議題となっているようです。
今から路線変更が難しいようで、ならば、何か案がないかと。
新幹線と木場潟の間周辺を全部森にしては。
それも、市民の植樹で。

美しい橋もいいのですが、やっぱり自然共生にもなる「新幹線の森」。
日本、世界から注目される木場潟湖畔と新幹線になるかも・・・。
梯剛之さんのピアノリサイタル。
2013-03-13
週末、宝塚へ梯剛之さんのピアノリサイタルへ。
年に数回、Y婦とともに追っかけのように。

梯剛之さんの素晴らしい演奏を聴くことも楽しみのひとつですが、もうひとつ毎回コンサートに足を運んだ時に出会うファンの方々との交流です。
演奏会後、梯剛之さんを囲んでのお食事会。

記念撮影。
内閣発足の赤絨緞撮影のようです。
大人の修学旅行2013年春-1
2013-03-13
今回の梯剛之さんのピアノリサイタル会場は、宝塚ホテル。
宿泊も宝塚ホテル。

以前にも紹介をした創業1926年のクラッシクなホテルです。

阪神にはこのようなモダンな建物が数多く残って使われています。

いいホテルに泊まる、大人の修学旅行もいいものです。
大人の修学旅行2013年春-2
2013-03-13
梯剛之さんのピアノリサイタルの前に、時間があったので、ヨドコウ迎賓館へ。
ヨドコウ迎賓館は、建築家フランク・ロイド・ライト設計の旧山邑邸。

特徴は大谷石を使ったレリーフが印象的でありますが、他にも見所が。

室内の窓際部の天井は低く抑え、中央部で天井を高くし、圧迫感が無いように空間の重心が低くしてあります。

また、天井の高低差のある下がり小壁には小さな窓を連続させ、光と風を上手くとりいれています。

深い軒にも斜めに切れ込んだスリットを。
光と風を巧妙に取り入れたいい建物です。
大人の修学旅行2013年春-3
2013-03-13
大人の修学旅行で見学する建物では、村野藤吾設計の建物が多いです。
今回は、兵庫県立近代美術館(現:原田の森ギャラリー)。

正面のピロティーの歩行者空間は力強く圧巻です。

1階と2階をつなぐスロープのある吹き抜け空間。
スロープが天井から吊下げられています。

天井や壁の照明器具がランダムでありますが、小気味よく。

そして壁からの光や。

天井からの光。
上手く作られています。
村野藤吾らしさの原型がいっぱいあります。