写真の展示
2011-12-12
木場潟愛犬クラブで先日「ワンちゃんフォトコンテスト」が行われ、その作品展示が県庁19階展望ロビーで展示いたしました。
愛犬を木場潟で撮った写真の思い思いの写真コンテストです。

一角に、「木場潟湖畔のアトリエから」のコーナーも、設けて頂きました。



9点の写真ですが、木場潟のドッグランと木場潟の風景を多くの県民に知ってもらおうと企画されたものです。
12月12日~18日(金)の短い期間ですが、是非足を運んでいただければ。
初冬の晴れの日
2011-12-14
北陸の、晴れの日はとても嬉しいものです。
昨日の前川からの白山、とてもいい風景をつくっていました。

そして、深夜も晴れ渡り、月明かりに白山が浮かび上がり、闇夜の白山もいいものです。
『たのしみは、おもいがけずの 冬の晴れ 白い頂き あらわれるとき』
建築展
2011-12-14
このほど、活動している「建築家カタログ」の建築展が開催されます。

場所は、石川国際交流サロンで、12/15~25までの期間。

住宅プロジェクトの写真パネルや模型の展示や
「間のインスタレーション」といって、それぞれの感性でつくったオブジェ展示。
そして、18日(日)は丸一日ぶっ通しのリレートークショー。




ちなみに、私のインスタレーションは、「間とスペース・間戸とWINDOW](日本的と西洋的)
トークショーで解説を行います。
場所 石川国際交流サロン 金沢市広坂1-8-14
期間 12/15(木)~12/25(日)
10:00~18:00(日・祝19:00まで)
TEL 076-223-8696
(私は18日トークショーは16時からトークする予定です。)
来場されて、アンケートにお答えして頂くと、メンバーの建築作品写真集がもらえます。
雪景色
2011-12-17
昨夕から雪が降り始め、木場潟湖畔はあっという間の雪景色に。
真冬が駆け足でやってきたようです。

雪が降れば大変ですが、一変する風景を楽しむのもいいものです。

『たのしみは 窓の外にて 雪ふりし しろい景色に むね踊るとき』
もうすぐクリスマス
2011-12-20
もうすぐクリスマス。いろんな方からのプレゼント。

Kcoさんからは、Kcoガーデンの蔓でつくったお手製のリース。
中に、レアールシェフの天使を下げて。

そして、Oさんからはグラスのプレゼント。

「クリスマスの祝日」と書いてある堀井和子デザイン。
宗派は、浄土真宗でありますが、せめてこのシーズンは、楽しく楽しく。
「こまつWALL」の完成
2011-12-21
ブログで時々紹介してきました「こまつWALL]が完成いたしました。
壁の長さ34m。
住宅にしては圧巻です。

エントランスアプローチはシンプルに。

住宅内部は、外部からは想像が出来ないような明るいインテリア。

気持ちのいい空間です。
これから家具が入り、生活が始まります。
愉しい暮らしが始まるようです。
写真展示
2011-12-24
「木場潟四季風景」の写真展示が始まります。
先日、県庁展望ロビーで展示した写真パネルです。
場所は北國銀行小松今江支店ロビーです。
年末年始、銀行ご利用の方、待ち時間に。
12月26日~1月13日まで。
北陸新幹線
2011-12-27
昨日、北陸新幹線の金沢~敦賀の着工が認可されました。ブログで紹介している美しい自然の木場潟の真横を通る計画です。

これまでの橋梁では、五郎座橋から見ると木場潟の横にこのように通るのかもしれません。

西園地付近(画像の右下)では、数メートル横に通ります。
2008年12月にこのブログで以下の内容を記事にしました。
どのように思いますかね。
*******************************************************************************************************先日、石川県の新景観計画が新聞に大きく掲載されました。

そのひとつに、「加賀産業開発道路及び国道8号小松バイパス沿線区域」がありました。

この区域には、われら愛する木場潟も含まれ、やはり景観の良さが石川県民にも認められとてもうれしいです。
(赤線が国道8号で、緑帯がその区域で、木場潟も含まれています。クリック拡大するとわかります。)

さらには、「白山眺望景観保全区域(木場潟)」として特別区域にもなりました。
(地図の赤いラインがいつも、木場潟湖畔の風景として紹介している撮影ポイントです。)

だがしかし
先日のブログで北陸新幹線のことを書いたら、出会う方々から、木場潟付近に北陸新幹線が通ることを知らなかったという意見が多く聞かされたり、他ブログで意見があったりしたので、発表されているルートを紹介しておきます。
木場潟の左に垂直に通る線が公表ルートです。
木場潟そのものには通りませんが、沿線区域のど真ん中で、特別景観区域の真横にかすめるように計画されています。
特別景観区域の背後に通るから別に問題ないでしょうと考えるのは、地図上の話。
木場潟散策すると、白山連邦や木場潟だけでなく、麦畑や田園風景があって、その風景の楽しめるコースであるとわかります。ヒバリやトンビ、水鳥の鳴き声が聞こえ自然の中のウォーキングコースだとわかります。
その素晴らしい風景に、歩く目の前に平行に大きな北陸新幹線が続いていくことを想像してみてください。
この発表された景観計画、これが県民の願いだと思います。
まさか、地下に新幹線を通すつもりなのだろうかね?
そんなお金のかかる新幹線なら、別に無くても不自由しないのに。
みんなで、景観と北陸新幹線問題、意見しあいましょう。
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後で後悔しないように。
「家づくりナビ」の掲載
2011-12-29
先月「北欧デザインの家」を取材していただいた「家づくりナビ」が昨日発売されました。
表紙を飾っていただいています。

巻頭の「技アリ!!家事ラクな住まい」の特集に見開き4ページで記事が掲載されています。

いろんな思いを込めて設計した家が、とても分かりやすく解説していただいて、とても嬉しいです。

ついでに、地元新聞社が地元ハウスメーカーに呼びかけてつくったフリーペーパーがこのほど発刊されました。
名称は「家楽」。
家楽舎の名前と似ていますが、「家は楽しくあらねば」と言う思いを込めて造語の「家楽舎」のネーミングが、「家楽」として伝わったのかもしれないと思えば、少しは意味があったと、理解しておきたいと思います。
ちなみに、家楽舎は「かがくしゃ」と呼び、子供の頃に科学者になりたいと思っていたことからネーミングしましたが、いつのまにやら、建築家に。
そして、地元フリーペーパーでの連載コラム「家楽する心」は寺田寅彦の「科学する心」からです。