放射状の光。
2011-11-01
今日からは、11月。
変わり映えのしない、木場潟湖畔と白山の朝焼け。

葦の穂も白山の朝焼けを背景にいい感じ!

どのような現象でなっているのか分かりませんが、
山の向こうの朝日が、放射状に雲を照らしている、めずらしい光景が。
静かな朝を迎えました。
枯れ色
2011-11-02
秋の枯葉を愉しむのは、樹木の枯葉だけではありません。
初夏に紹介したドクダミの葉も、今はいい色に。

白い花も今は、花穂だけが残り枯れた感じがいいです。

そして、トラノオも。
今の季節、枯れた色のあるいい季節です。
2011秋 バブ
2011-11-03
半年ぶりのバブの話題。
9月に、バブの新商品が。
「ほのぼの湯」シリーズ。
「ゆずはちみつ」「かりん生姜」「紅つばき」「熟よもぎ」

「ピースフルハーブ」シリーズの中の「ベルガモットリーフ」。
(他の3つは既発売)

前回紹介した、78種類に加え合計83種類。
私のブログで、癒されているとよく言われますが、
バブの湯に浸かり、さらに癒されてください。
朝もや散歩
2011-11-04
今朝の湖畔には、もやがかかり、いつもとは違う風景。
つかの間のもやの風景でしたが。

早朝散歩する人は本当に多いです。

すれ違いざま、知らない人であっても「おはよう」と挨拶しあう早朝の木場潟湖畔ですが、
午前7時を過ぎると、挨拶がなくなる不思議があります。
アトリエの大木。
2011-11-05
アトリエの大木に育った樹木もいろんな形で秋の装いに。
Kcoさんのスタジオの前にあるケヤキの木の足元にあった芽を摘んできて、育ったケヤキ。
もうそろそろ30年近くになります。

鳥のフンに種が混じっていて、自生した桜。

同様に自生して育った桑。
それぞれの樹木が今年も役目を終え、色づいてきています。
なんだか、一年があっという間に過ぎてゆくような気がします。
朝焼け
2011-11-06
昨朝の朝焼けは、見ごたえのあるもの。
時間とともに、空の色が変わり。

まるで、長谷川章氏のDKライブのようです。

晴れの夜明けもきれいですが、雲のかかる夜明けもきれいです。

こんな夜明けの空雲は、大体後に天候が崩れていき、やはり今週末も雨です。
三国の家Ⅱ
2011-11-07
以前にも紹介した「三国の家」が完成に近づいてきました。
外壁の板張りには黒塗装が塗られ。

アプローチにも表情が。

今は、最終の仕上げに入っています。

もうあと少し。
完成が楽しみです。
落葉の物語。
2011-11-08
雨上がり、アトリエの庭の落葉が色鮮やかに。
茶色くなった落葉や。

赤色の落葉。

そして、黄色のぬれ落葉。
これからの人生、どんな色の落葉になればいいのか。
明治チョコレートでも食べながら、考えてみよう。
たかが電球。されど電球。
2011-11-09
リビングに使われている照明ペンダントの電球が切れたので、新しいものにと。
ところが、これまでに使っていた電球が入手できなくなりました。
右がこれまでの電球。
左が普通に売られている電球。
写真では微妙ですが、色も、明るさも違います。

探し求めてみたものが、それらの中間の色の電球。

左から、これまでの電球、いま使い出した電球、普通の電球。
電球の中の白塗装の厚みが違います。
白塗装が厚いと、光が柔らかく、赤い光になります。
住宅の設計では、雰囲気に合わせて照明器具や電球を選択しています。
たかが電球ですが、インテリアのアイテムとしてはとても大切です。
ホウキ草のホウキ。
2011-11-13
先日、KCOさんからホウキのプレゼントが。
このホウキ、KCOガーデンのホウキ草の枯れた茎を束ねた自家製のホウキ。

いつもKCOさんから、いっぱいのお花や、花苗を戴き、今度は素敵なアートを。

早速玄関に飾り。

このホウキ、実用にするには、少しもったいないです。
「北欧インテリアの家」の取材
2011-11-14
昨日、「北欧インテリアの家」の撮影取材が。
昨年完成した、小松市内の住宅です。

住宅のテーマは、コートハウスと北欧インテリア。

玄関ドアを開けると、いきなり中庭です。
何気なくおかれた小物が、中庭の雰囲気を出してくれています。

インテリアは、施主のNさんがこだわる北欧の照明器具や家具。

昨年完成し、約一年が経ちますが、本当に生活を愉しんでいただいているようです。
この取材、北陸で発行されている「家づくりナビ」の12月28日発売掲載予定です。
白山の冠雪
2011-11-17
昨日は青空で、冠雪し始めた白山が堂々と。
ようやく冠雪が見られたようです。

山頂手前の丸くなったところが大汝峰。
その右奥の三角部分が御前峰。
その右下のくぼんだ所が、室堂のあるところ。

これからもっと雪が積もり、名の通りの白山に。
解禁日が来たようです。
ヤマボウシの紅葉
2011-11-18
アトリエの紅葉は、桜や桑の木が終わり、今度はヤマボウシが見頃に。
真っ赤に紅葉する前の、オレンジ色の紅葉。

青空との色のコントラストもとってもいい感じ!

今年の紅葉は、一度に紅葉しないで、順番に紅葉し、お愉しみも長いようです。
ノムラカエデ
2011-11-19
昨日に続き紅葉の話題。
アトリエのノムラカエデは色鮮やかな赤に

まさしく紅葉です。

アトリエの紅葉は、これからはイロハモミジと、彩りの光景が移り変わってゆきます。
愉しみです。
下弦の月
2011-11-23
今朝の夜明け前、空には下弦の月が。
窓を開けた時は、月と白山がくっきりとしていましたが、撮影の時の月は雲に隠れぼんやりと。

やがて雲が晴れ、見事な下弦の月の姿。

毎週末の雨降りの天気でしたが、今日の祝日は晴れのようです。
たのしみは ~とき
2011-11-27
先日、福井市の橘曙覧記念文学館へ。
思いがけない、とても楽しみなことに遭遇。

橘曙覧が残した「たのしみは ~とき」形式で詠まれた連作の短歌「独楽吟」(ひとりたのしめるうた)。

こころが重い時、この「たのしみは ~のとき」を日常から見出し短歌にしてみると、なにか楽しくなれそうです。

目的は、山本容子の展覧会だったのですが・・・。
ここでひとつ。
『たのしみは 思いがけずの 知る歌で すぐに想いを 詠んでみるとき』
(かなり下手くそです、ゴメン・・・)
ドウダンツツジ
2011-11-28
アトリエのドウダンツツジが燃えるような紅色になりました。
背景には、ハウチハカエデ「マンゲツ」。
いいコントラストです。

日本画や蒔絵にもドウダンツツジが描かれますが、美しさの魅せられるからでしょう。

ここで、ひとつ。
『たのしみは 燃える紅い葉 目に映り カメラにおさめ ブログするとき』