ジャコビニ彗星の日
2011-10-04
前のブログでは、白山と星空が上手くとることができなかったので、リベンジ。
というか、晴れの早朝、何故か早く目が覚め、今朝は、4時過ぎからごそごそと。

白山登山の時に見た星空ではないにしろ、満天の星空。
そして、撮影中には、長い尾の引く流星が3個も。
「ジャコビニ流星群」だと思います。
ちなみに、ユーミンの「ジャコビニ彗星の日」は72年10月9日。

そして、次第に東の空が、少しずつオレンジ色に。
秋のイベント
2011-10-06
秋は、イベントの季節です。いつも参加している「未来をのぞく住宅展」に今回も参加します。
模型や写真を使って、分かりやすく住宅設計の大切さをお伝えする、楽しいイベントです。


もうひとつ、「二世帯住宅から学ぶ 建築家との家づくり」のトークショー。
最近、設計で増えてきている二世帯住宅を分かりやすく話をするトークショーです。

「未来をのぞく住宅展」
10月9・10日 11:00~18:00
石川県地場産業センターコンベンションホール
無料(私を訪ねてきていただければ、ご案内いたします。)
「二世帯住宅から学ぶ 建築家との家づくり」
10月23日 11:00~14:30(昼食付)
ASJ金沢スタジオ(金沢市泉野6-15-15)
予約制となっています。(10月18日までに)
ブログのコメントでお受けいたします。
お名前と、メールアドレスを記入してコメントしてください。
(ブログには表示されません。)
お家を計画されている方、いい機会です。
前庭の紅葉
2011-10-11
アトリエの前庭の木が少しづつ色づき始めてきました。
青空を背景に、赤と黄色のコントラストがとてもきれいです。

黄色は、この前にも紹介したカツラの木。

赤い色は、ハナミズキ。
これらの木の葉は、毎年一足先に色づいてきます。
秋の野花
2011-10-12
アトリエの足元にも秋の気配がしてきました。
薄紫色の野菊が。

咲いた花もきれいですが、つぼみから咲き始めの野菊もいいものです。

こちらは白い野菊。
いずれも秋の道ばた風景を感じます。

そして、名前に秋の入ったの秋海棠(シュウカイドウ)。
やさしい花です。

もうひとつ、秋が入った名前の秋明菊(シュウメイギク)。
同じくやさしい花です。

秋は、紅葉がきれいですが、足元にも秋らしいひっそりと咲く花があり、心がなごみます。
椿の実
2011-10-13
秋はいろんな実や種が生(な)る季節です。
アトリエの椿にも実が。

赤い花を付ける椿は、赤い実を。

白い花を付ける椿は、白い実を。

そして、この季節、実がはじけ種が飛び出ます。
何も言われなくとも、毎年繰り返されること、これが自然と言うものなのでしょうね。
個性的な花。
2011-10-19
週末、久しぶりにKcoガーデンへ。帰りに、またしてもお花をどっさりと。

今回は、個性のある花を写真に。
ダリアです。ダリアの花にはいろんな品種がありますが、このダリアとてもインパクトの強い色の組み合わせです。

もっとすごいのは、ケイトウの花。
ケイトウは鶏頭からくる鶏冠(とさか)に似ての命名ですが、このケイトウ、色も形もバクハツしています。

これは、ホトトギス。
ケイトウがニワトリのトサカならば、このホトトギス、斑模様が鳥の杜鵑(ホトトギス)の胸の模様に似ていることからとか。
いずれにしても、個性的な花ばかりです。
花はやさしい花もあれば、個性的な花も。
本当に、神様はいろんな美しいものをつくったと思います。
静物
2011-10-20
アトリエのリビングの一角の写真。
お出かけついでに、ガラクタを買っていたら、いつの間にかガラクタコーナーが。

グラスも、ちょこちょこと。
でも、左のグラスは、北欧デザインのちょっといいもの。

カボチャや花梨の実も、飾ってみると、いい静物に。
ささやかなものばかりでありますが、これらを飾って生活を愉しむ。
いいことです。
こまつwall-2
2011-10-21
「こまつwall」の現場が順調に進んでいます。
正面のwall部分にも外壁が貼られはじめ。

いい表情をつくりだしてきました。

屋根も葺かれ、見えないかもしれませんが、とてもキレイな屋根です。

角度を変えて撮ると、アートです。
少しずつ、少しずつ。
ススキとセイタカアワダチソウ
2011-10-22
秋の風景の主役は、やはりススキだと思います。
木場潟湖畔にもススキが風景を作っています。

穂が陽にあたるとキラキラして、とてもきれいです。

こちらは、湖畔の葦の穂。

穂が開いて綿のようになる前は、放物線を描き、オブジェのようです。

しかし、最近の風景は、セイタカアワダチソウが蔓延し、日本の風景、木場潟の風景を破壊しているようにも思います。
そこで、以前からある方に相談していたところ、セイタカアワダチソウの駆除が実施されることになりました。
10月29日(土)8:30~11:30 木場潟めだかハウス集合。木場潟周辺のセイタカアワダチソウ駆除の実施。
軍手など、駆除できるものを準備上集合。
賛同される方、是非とも参加を。
2枚の油絵
2011-10-25
先日、実家の物置の整理があり、片付けられていた油絵をもらってきました。
一つは、内本寛一画伯の静物画「果物」。
母の話によれば、私の生まれた年の昭和29年頃の作品で、実家の応接室にいつも掛けられていた思い出深いもの。
内本寛一画伯は、私のアトリエのすぐ近くの画室で活動されておられ、そこで描かれたもの。

もう一枚、作者不明の「木場潟と白山」の油絵。
製作年も分かりませんが、風景からすれば、おそらく20~30年ほど前の油絵。
描いた場所は、アトリエから見える湖畔のすぐそこの場所。
これら2つの油絵、描かれた場所に里帰りをしたようです。
不思議な縁を感じます。
秋晴れの朝
2011-10-27
ここ数日、アトリエからの白山が見えなかったのですが、今朝は久しぶりのはっきりとした白山。
夜明け前、オレンジ色の輪郭を見せています。

これからは、冷え込みの朝が増えてくるでしょう。

白山山頂は、薄雪化粧をしたようです。
リーデルのワイングラス
2011-10-28
ワインパーティーによくお誘いがかかり、愉しんでいます。
お愉しみは、ブドウの品種と、料理のマリアージュ。
牛や鴨の赤い肉と鶏や豚の白い肉。赤身魚と白身魚。
赤いソースとクリームのソース。そして醤油味。
それらにマリアージュするワイン。
目からウロコが落ちるほど、味のマリアージュには奥深いものがあります。

そして、最近ハマったものは、リーデル社のワイングラス。

このグラス、ブドウ品種「シャルドネ」のワイン用。

ウソかと思うかもしれませんが、グラスの形によって、ワインの味が変わります。
ブドウ品種によってそれぞれの形の違うリーデル社のワイングラス。
なんて奥深い世界なのだろう。