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2011 大人の修学旅行 夏1

 2011-09-02
今年の大人の修学旅行は、陶芸家の「やま・U-13]夫妻と共に、長野県へ。
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一度は、実物を見ておきたかった、建築家藤森照信のなんとも不思議な建築を。
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一躍、世界に注目された「高過庵」(たかすぎあん)。
名の通り、ちょっとどころではない、高すぎる茶室。
子供の頃、誰もが想像した木のてっぺんの建物。
「やってしまいました」という感じ!
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もう一つ、「空飛ぶ泥舟」。
これも、「・・・だったら面白いな」を本当にやってしまった空飛ぶ建築。
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さらに、お隣には、藤森照信のデビュー作「神長官守矢資料館」。
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内装は、全て地元の土に藁を混ぜて作られた仕上げ。
床も壁も天井も階段も全て土の仕上げ。
これらの藤森ワールド、建築家としての夢を建築にする基本、改めて気づかせて頂きました。
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ところで、「やま・U-13」夫妻、身も心も飛んでしまったようです。
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これは、前日に行った上原ひろみのコンサートの影響もあるのかも?

もう少し楽しく読みたい方は、こちらへ。
「MEGUさんの平凡な一日」
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2011 大人の修学旅行 夏2

 2011-09-03
大人の修学旅行、翌日は、八ヶ岳美術館へ。
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設計は、村野藤吾。
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天井にレースが絞り張られた、何ともエレガントな建築。
村野藤吾ワールドの、柔らかいインテリアに包みこまれたとてもよい美術館です。
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当日は、日本建築家協会JIA後援の「村野藤吾の世界」展が開催され、貴重な設計図面の原図も展示。
この八ヶ岳美術館、1979年、村野藤吾88歳の時の作品。

30数年前につくられ、今も輝いている建築。
私の88歳の時には、このような建築をつくれるだろうか?
つくる気力があるだろうか?
あと、30年後。
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2011 大人の修学旅行 夏3

 2011-09-03
ところで、今年の大人の修学旅行、お泊まりは、貸トレーラーハウス。
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オーナーのOさんは、16年前に一流会社を51歳で退職し、森の中の貸しトレーラーハウスを始められたとのとのこと。
とても、やさしいOさんでした。
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トレーラハウスには、それぞれデッキがついていて。
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室内は、ミニキッチン、冷蔵庫、電子レンジ、エアコンまでついていて、とてもきれいに使われていました。
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そして共同のお風呂は、木立を見ながらの最高のバスタイム。

建築を見て、楽しいトレーラーハウスで一夜を過ごした今年の修学旅行、とてもよかったです。
「やま・U-13」夫妻、有り難うございました。

宿泊は、森のトレーラコテージ カウベル 1泊3,500円/人
お勧めです。
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白山からの恵み、自然の恵み

 2011-09-08
晴れの朝は気持ちいいです。
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今年は、天候が不順で、清々しい朝を迎えることが少なかったのですが、
ここ2日アトリエから白山連峰が望め、気持ちのよい朝を迎えています。
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木場潟湖畔周辺の田んぼも、いい色合いです。
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稲刈り機もいよいよ出番です。
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白山からの水の恵み、自然の恵みに感謝して。
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木場潟、カヌー大会。

 2011-09-10
昨日より、木場潟において、カヌー大会が行われています。
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全国から、スプリンターが一堂に会し、オリンピックを目指し。
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少しでも前にと一生懸命です。
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知っている選手がいるわけではないのに、見ていると思わず力が入ります。
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ゴールに向かう熱い思い、いいものです。
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それにしても、漕艇はカラフル。
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全国から集まり日本一を決める大会。
それにしては、小松市民の応援見学が少ないのは寂しいかぎりです。
休日、湖面から流れるさわやかな風を受けながらの応援、いかがですか。
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14番目の月

 2011-09-12
今日は十五夜。
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昨日、東の空から、14番目の月が。
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木場潟湖面にも映り。
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「つぎの夜から欠ける満月より、14番目の月がいちばん好き」
上手いことを言いますね、ユーミン。
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十六夜

 2011-09-14
昨日は、十六夜の月。
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東の空から、赤い月。
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今年の中秋は、天気が良く、毎晩目を楽しませてくれます。
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暑い日が残りますが、風や空はもう秋です。
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赤いハートマークの落ち葉

 2011-09-16
アトリエのカツラの木が紅葉し、落ち葉に。
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落ち葉は、赤いハートマーク。
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木の下のほうは、まだ青い葉がのこっていますが・・・。
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てっぺんは、もうすっかり秋の様子です。
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ノムラカエデの実も赤くなり、木は秋の装いをはじめてきたようです。
カテゴリ :樹木 葉 トラックバック(-) コメント(0)

木場潟湖畔の朝焼け

 2011-09-18
変わり映えのしない木場潟湖畔の朝焼け写真です。
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日の出もすっかり遅くなり、山の向こうから朝日が当たり、雲は真っ赤です。
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写真愛好家が木場潟を訪れることが多くなる季節となりました。
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水鳥も、被写体に一役かってくれています。
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ススキの穂も開き、いい被写体がいっぱいの木場潟湖畔です。
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2011前川乗船体験

 2011-09-19
昨日、前川にて、和舟の乗船体験が。
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茶室釣月亭の前をすいすいと。
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郷愁あるJR陸橋をくぐって。
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木場潟に入る自然豊かな前川。
かつての前川は、こんな自然風景だったらしいです。
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そして、木場潟へ。舟の波跡がとてもいいです。
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途中、エンジンが壊れ、櫓で舟をこぐことになり、なお、趣のある風景に。
今年の乗船体験は、河岸からでした。
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「こまつWall」の上棟

 2011-09-23
雨の昨日、工事がすすめられている住宅「こまつWall]の上棟がありました。
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道路に沿って、壁一枚が立てられたシンプルな外観です。
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しかし、内部は中庭に面し、とても明るく快適な空間になっています。
正面ガルバニウム(縮小)
この「こまつWall]今年の年末完成予定です。
これから、少しづつ紹介してゆこうと思います。
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三国の家

 2011-09-24
工事中の住宅の紹介をもう一つ。
03正面外観(縮小)
5月ごろに着工した「三国の家」。
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平屋のシックな板張りの家。
外壁塗装はまだですが、少しづついい感じに。
03内観02(縮小)
内部の吹き抜け空間もいい感じに。
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少しずつ進んでいます。
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そして、お風呂も、石貼り風のタイルで。
施主は、若い大工さん。
自分の家を丁寧に造りあげています。
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秋の前川散策

 2011-09-25
秋の澄んだ空の休日、前川の散策へ。
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茶室釣月亭、前川に静かにたたずんでいます。
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おぼろに水面に映る姿が、絵になります。
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これまでにも何度か前川を紹介していますが、時間を感じさせてくれる、とても大切な景観です。
ブログのカテゴリーに前川を一つ付け加えました。
前川
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夜明け前の星空

 2011-09-29
今朝は、白山連峰と星空が両方見える、もうけものの夜明け。
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写真では上手く写すことができませんでしたが。
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星が輝いていました。
午前5時頃、次第に夜明けが遅くなり、
夜明け前の写真撮影の季節になりました。
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プロフィール

家楽舎(かがくしゃ)

Author:家楽舎(かがくしゃ)
小松を中心に活動している建築家です。

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