続大雪
2011-02-01
昨日に引き続き大雪の話題。
アトリエの庭は、すっぽりと雪に覆われてしましました。

積雪80センチくらいあるかと思います。

雪帽子どころか、雪マントのようです。

湖面のカモたちは、身を寄せ合って耐えています。
大雪の峠を越えたようです。
いつも快適に過ごしていると分かりませんが、このような大雪に見舞われると冬の厳しさが改めて知ることができます。
これが、北陸の冬なんですね。
久々の白山。
2011-02-02
今朝は、久しぶりの晴れた朝。
やはり、朝、窓を開けたとき、白山が見えるのはいいものです。

手前の山肌は、もっと白くなっているかと思いましたが、意外にも積もっていないようです。

朝日が上がり、手前の田んぼの雪に暖かい日差しが。
今日は、一気に雪解けがありそうです。
除雪。
2011-02-03
昨日は、一日中、青空がのぞいていました。
木場潟湖畔の周回歩道の除雪も急ピッチ。
昨夕には、除雪車が引き返してきたところを見ると、昨日一日では除雪しきれなかったようです。
今日中には、全部除雪が終りそうです。
対応の早い、木場潟です。
残雪
2011-02-11
大雪があってから、10日ほど経ちます。
日常生活での道路はすっかり雪解けになっていますが、木場潟湖畔の周辺の田んぼは、まだ真っ白。
久しぶりの青空を見たような気がします。

アトリエの雪も、樹木の周りは土をのぞかせていますが、まだ、雪が積もったまま。

昨年の暑い夏。紅葉のきれいな秋。
そして、今年の大雪。
季節感たっぷりの最近の気候。いいものです。
芽。
2011-02-12
昨年、Y婦が植えたクロッカスやチューリップが、寒さに耐えながらも芽を出してきました。
一足先に咲き始めるクロッカス。
順調に育っているようです。

チューリップのアプリコットビューティ。
この子も、順調に育っているようです。

ようやく芽を出し始めた、チューリップ。

寒さに耐えながらも、春を待ち、育っていく芽たち。
希望を与えてくれるような気がします。
薄紅色の白山
2011-02-21
週末は、青空が広がり、白山連峰が、堂々とした姿をあらわしていました。
名の通り、真っ白な山です。

日暮れころ、夕日に照らされ、薄紅色にそまり、優しい表情の白山がぼんやりと。

白い山だからこそ、色もいろいろに変るのでしょう。
加賀三湖
2011-02-28
先日、ある会合に出て、今江潟の話題になりました。その夜、雄大な今江潟の風景が夢に。

木場潟よりも、もっと大きな今江潟に満面と水を湛える湖面。
パノラマに広がる白山連峰。
干拓されなかったら、こんな風景だろうな。
(合成写真です。)

ちなみに、今の風景です。


半分に切り取られた、胃のような形の柴山潟。
まったく無くなってしまった、肝臓のような形の今江潟。
かろうじて残った、膵臓のような形の木場潟。
満身創痍の加賀三湖です。