柳の木の芽吹き
2010-03-09
三月に入り、寒い日が続き、冬に逆戻りしたような日が続いています。
でも、木場潟湖畔やアトリエの木々たちは少しずつ春になっていっています。

湖畔の柳の木は、芽吹き始め、風景に少し緑を取り戻したようです。

アトリエのマンサクも花を咲かせ、ここにも春に近づいた気配を見せています。
寒さ暑さは彼岸までといいますが、もう一息というところかな。
黄砂
2010-03-21
今朝は、風景一面が黄砂にによって霞(かすみ)がかかっています。
東の空から登ってきた太陽も、黄砂にさえぎられ、白い太陽に。

その中、湖畔を散歩する人が今日も頑張って歩いています。

雲がかかりだしたら、急に空はセピア色というかオレンジ色に。

長い間、木場潟湖畔を見続けていますが、こんな光景は初めてです。
もしや、平山郁夫の見たシルクロードもこんな色だったりして。
風景の変化は、このように変わるから面白いのです。
なごり雪
2010-03-30
昨晩に降っていた雪が、今朝は雪化粧の風景を作り出していました。
お彼岸が過ぎても今年は寒い日が続きます。

春の霞んだ風景に雪化粧、なんだか変です。

足元の地面は、砂糖をまぶしたようです。

季節外れの、なごり雪なのでしょうかね。
2回目の満月の夜。
2010-03-31
昨日は、1か月に2回満月のある日の2回目の満月の珍しい日でした。この満月を見ると縁起が良いらしいです。

空は晴れ、月明かりのとてもきれいな夜でした。

日暮れ時、誰もいなくなった木場潟湖畔の風景は、白山が居残り、寂しい雰囲気があります。

夜、シャッタースピードを遅くし、夜の木場潟湖畔の風景を撮影。
満月の冬の夜には薄らと白山連峰が浮かび上がる、神秘的な光景です。