ダブルスクリーン
2008-10-01
昨日、アトリエのパソコンをリニューアルしました。これまでのパソコンは、データがスルスルいっぱいで、外付けのハードディディクで対応していましたが、ややこしくなり、この際と思い取り換えました。

伴い、モニターもダブルスクリーンに。

不思議なことに、左右の画面はつなっがています。

画面が広いと、設計の作業がとてもやりやすいです。
これから、バンバン図面を書いてゆこうと思います。
朝やけ。
2008-10-03
夜、寝る前に天気予報を見て、翌朝の天気を想像して、木場潟の風景を思い浮かべて寝ることがあります。
昨日、今朝と高気圧が上空にあり、雲ひとつない朝やけが、木場潟湖畔を彩っていました。

白山のシルエットも堂々としたものです。

ポプラの木のシルエットもとても美しいです。

湖面も、赤く染まり始めてきました。
こんな朝は、寝ていることがもったいないです。
秋の夜長を楽しむ。
2008-10-05
秋の夜長、アトリエに飾ってあるものの、鑑賞でも。
玄関には、いろんな壷や鉢が並んでいます。
右から、たこ壷、漆桶、すりこぎ鉢、籐篭と、器であれども全部違う呼び名の器が飾られています。

先月、大聖寺のタユタフさんで買ったスプーン。使い込んだ感じがとてもよいスプーン。
タユタフさんには、本当にいいものがおかれています。
下の御膳は、10年ほど前に京都「うるわし屋」さんで揃えたもの。

これも、10年ほど前に前橋のアンティークギャラリーで手に入れた、ヨーロッパのアンティークコルク栓抜き。

アトリエにあるものでは一番の年代物で、18世紀のオランダデルフトの染付タイル。
Y婦が、嫁入り道具のひとつとして、持ってきたもの。

タユタフさんで買ったブリキの水差しに、秋草を投げいれ、秋の夜長を楽しむのもいいものです。
秋雲。
2008-10-09
今朝の秋雲は、とてもきれいでした。刻々と雲が変化し、しばらくの間に空の様相が、全く変わってゆきました。






「おんな心と秋の空」といわれるように、移ろいを感じさせてくれるとてもきれいな雲でした。
中央園地までの散歩。
2008-10-11
いつも使っているニコンD40のカメラが、内部にゴミが付着し、2週間ばかり入院となりました。変わりに、以前使っていたデジタルカメラをぶら下げ、中央園地まで散歩。

中央園地にあるメタセコイアの並木のシルエット。

お気に入りの、ベンチ広場。

水の浄化のためのクレソン栽培。
今年は、生育がよく、一面にぎっしり育っています。
やはり、一眼レフカメラのほうが、思いどおりに撮れるようです。
しばらくは、このカメラで。
秋のイベント。
2008-10-12
今年の秋は、イベントが目白押しです。
本日と明日の2日間、金沢産業展示館で「いしかわ住まい博」が行われます。

所属する、建築家カタログのブースもあり、パネル展示や、スクリーンによる作品の紹介がおこなわれます。

隣には、もうひとつオフィスコラボの施主と建築家のマッチングシステムの紹介ブースもあり、これにも、写真パネル展示や、模型展示をしてもらえました。
明日は、会場でいろんな人と話や相談をしようと思っています。

今、金沢では、「アートプラットフォーム」のイベントが行われています。

その一連の連携企画(K-Plat-extension)として、建築家カタログの「主計町フォーラム」が行われます。
この主計町フォーラムは、10月25日~11月24日までの土日祝に行われるもので、
会場には建築家カタログのプロモーションビデオや、メンバーによる「表現オブジェ」の展示され、毎週土曜日15:00からトークショウも行われます。
建築家仲間の、いろんな側面に出会うことができます。
ぜひ、足をお運びください。
久しぶりのバブネタ。
2008-10-13
久しぶりのバブネタです。
新商品と、手に入らなかった昔のバブがホームセンターで新たに入手できました。
新商品は、「胡蝶蘭」。
新たに入手できたものは、フルーツケーキシリーズの、シトラスオレンジ・メロン・ラズベリーの3種類。
諦めていたものが、手に入ると超ウレシイです!

今年春先に発売された、「浜風のささやき」シリーズの4種類も今回紹介します。

今までのものを、整理すると・・・。
「ミルキー」シリーズの6種類。

「アジアンリゾート」「アロハパラダイス」他のCOOLシリーズの13種類。

「万葉風流記」「ふるさとの花日記」「古都の散策」シリーズなどの13種類。

「花の香り」「ローズガーデン」「濃厚炭酸湯」の9種類。
今のところ、全部で49種類。
でも、バブは奥が深く、まだ入手できないものも数多くあります。
ローズミント・レモン・ブルーミント・グリーンフローラルのシリーズ。
桃の花・都わすれ・すいせん・沈丁花の「花御膳」シリーズ。
もも・りんご・マスカット・グレープフルーツ、かりん、の「果実」シリーズ。
オレンジスカッシュ・レモンスカッシュの「炭酸パーラー」シリーズ。
野イチゴ・白つめ草・すみれの「ぽかぽかの春咲いた」シリーズ。
その他、いちご・みかん・かぼす・あんず・ブルーハワイ・アロエ・緑茶・しょうぶ・つつじ。
プレニアムバブギフトの陳皮の香り・針葉樹の香り・山桜の香り・紅檜の香り・
ローズマリーの香り・芍薬の香り・桜花と春露の香り・深山と太陽の香りなど。
そして、思いで夏休みとまだ36種類と確認できたものが、ほかにあります。
いったいどれだけ、バブの種類があるのだろうか?
それにしても、こんなに数多く作った花王サン、とても偉いと思います。
どなたか、まだ入手できないバブを譲ってもらえれば、新参コレクターとすれば、とてもうれしいのだが・・。
柿渋の家
2008-10-15
柿渋の家が、完成間近となりました。
内部足場が、外され、クリーニングも終え、気持ちイイ空間があらわれてきました。
床と古材梁に柿渋が塗られ、壁は能登珪藻土、天井は杉板素地と、自然素材のきもちいい空間です。

トップライト(天窓)も、室内を明るくし、とても効き目があります。
遠くに住む施主のお嬢さんも、連休に帰省し、完成間近の家を見て、感動されたようです。

能登珪藻土は、ざらっと仕上げ、柿渋との組み合わせでとてもいい風合いを出しています。
明日は、外観も紹介します。
柿渋の家の完成。
2008-10-16
昨日に引き続き柿渋の家の話題。
外部足場も外され、柿渋が塗られた外観が、鎮守の森を背景に姿を現しました。
外壁板を貼り始めたころに比べ、色もだんだん濃くなり、表情もいい具合になってきました。

玄関戸も、古材梁同様、古建具を取り付け、照明器具もアンティークなものに。

内部玄関も同様。
ちょっと、シュールな感じに。

施主自ら、柿渋を塗ったり、古材梁、古建具、アンティーク照明器具等あちこち走り回り集め、思いのこもった家になりました。
これから、家具が入れられ、家族の笑い声が聞こえる家になってくるでしょう。
またひとつ、いい建築を残せたように思います。
月明かり。
2008-10-17
昨日の早朝3時ころの写真です。月明かりがとてもきれいで、思わず起きて写真を撮りました。

瓦屋根に反射する光はに、時空のロマンが感じられます。

今年の秋は、晴れの日が多く、空を見るのが楽しみです。

木場潟や白山連峰も月明かりに照らされ、うっすらとシルエットを見せていました。
写真をダブルクリックすると、空には、星が輝いています。
ちょっと早起きしすぎた秋の月明かりでした。
色付く葉っぱ。
2008-10-21
アトリエの木々の葉も色づき始めてきました。木ばかりではなく、足もとの野草もよく見ると、いい具合に枯れ朽ちてきました。

初夏の頃、かわいらしい花をつけるドクダミも、紅葉し始めています。

何気なく見過ごしてしまう足元には、朽ちたアートがあります。

桜の木の葉も、赤く色づきはじめました。
今年は、紅葉がきれいな年になりそうです。
主計町フォーラム
2008-10-25
所属する建築家のグループ「建築家catalogue」主催の「主計町フォーラム」が本日より開催されました。
このイベントは、金沢のアートプラットフォームの一連の連携企画(K-Plat-extension)として行うもので、我々建築家が普段考えていることを、建築以外のもので表現し、それを理解してもらうちょっと変わったイベントです。
会場は、金沢浅野川沿いの料亭など立ち並ぶ、格子が美しい主計町にある町屋で行われています。

表現するするものを、主計町の雰囲気に合わせ、1尺1寸の御膳の上に展示しています。
私のタイトルは、「スペースと間」で、普段建築の中に隠された空間概念をオブジェとして表現しました。(左の黒いオブジェ)

また、会場には、CWO(ちょい悪オヤジ)という新曲のBGMにのったプロモーションビデオも流され、我々のいろんな側面の姿が垣間見れます。
ちなみに、私は11月1日は「東京経由金沢」というトークショーに出ます。
建築の毒舌を語ってみたいと思っていますので、ぜひ興味のある方は足をお運びください。
かなり面白いと思いますよ。
会期:2008年10月25日(土)~11月24日(月)の土日祝のみ開場 10:00~18:00
会場:主計町の廬宅 (金沢市主計町3-6)
その他スケジュールはポスターを拡大し、目を凝らしてみてください。