住宅2題
2018-05-17
進めている住宅を2題。![2018-04-21-20-55-31[1]](https://blog-imgs-77-origin.fc2.com/k/a/g/kagakusha/20180516082539c1as.jpg)
![2018-04-21-21-21-17[1]](https://blog-imgs-77-origin.fc2.com/k/a/g/kagakusha/201805160825419a4s.jpg)
シルバーのガルバニウム鋼板を使った箱のような外観。
もうそろそろ、内装の仕上げに入って来る段階です。
![2018-05-17-07-17-22[1]](https://blog-imgs-77-origin.fc2.com/k/a/g/kagakusha/20180517072451253s.jpg)
![2018-05-17-07-18-03[1]](https://blog-imgs-77-origin.fc2.com/k/a/g/kagakusha/20180517072453322s.jpg)
平屋住宅。
これから外装が貼られ、少しづつ住宅らしくなってきます。
勧進帳の里 安宅ビューテラス
2018-04-06
進めてきた安宅海岸にある「勧進帳の里 安宅ビューテラス」のリニューアルが完成しました。
海が見渡せる、まさしくビューテラスです。

海側にはデッキテラスを設け、天気が良い日は潮風を受けながらののビュータイム。

中はまだ がらんとしていますが、レストランやお土産ショップが入ります。

今月の大型連休OPEN予定です。(レストランは6月頃)

安宅の関「勧進帳」を観光方々いかがですか。

海を眺め、歴史にひたる時間。
のこぎり屋根(その1)
2017-06-22
小松市内には屋根の形がのこぎりの歯のような形をした建物がいくつか残っています。
多くは繊維の機織り工場です。

工場として使うには面積が広くなくてはならなく、一つの屋根だと、とてつもなく大きくなりお寺のような屋根になります。

そこで考えられたのは屋根を細分化して高さを抑えています。

もう一つ肝要なのは、屋根の壁面にガラスやビニール波板を設け、建物内部に光を均等に取り入れています。

ほとんどは北面から光が入るようになっています。

これは、直射日光が入ると時間によって明るさが強くなったり弱くなったりで作業場不都合が生じるために、ぼんやりと入る北面からの採光にしています。

絵画のアトリエにも同様なことがされています。

撮影に回っていると、何も使われなくなった建物や、中から織機の音がするもの等様々です。

減ってきたのか、小松市内には10棟を超えるのこぎり屋根があります。
のこぎり屋根(その2)
2017-06-22
のこぎり屋根の建物を探すには、グーグルアースが便利です。屋根の線が、平行に並びすぐにわかります。

小松市内で一番大きい、のこぎり屋根の工場です。

実は、つい先日解体されました。

グーグルストリートでかろうじて見ることが出来ます。

これも、今は解体されてしまっています。

一つの産業建物遺産がなくなっていきます。
時代とともに消えて行くのこぎり屋根。
保存できればと思います。
「土地探しから家づくり」セミナー
2017-05-25
今週末、前回の「二世帯住宅のコツ」に引き続き、セミナーが。
最近、土地探しからの施主が多くなっています。

実例を交えながら土地探しのポイントを。

思いがけない土地に出会うことも。

気になる敷地があったら、さっとプラン図を描いてみる。
会員限定のセミナーです。
近作住宅模型
2017-05-24
6月のASJ建築家展のイベントに向けて近作住宅模型を。
最近は、3Dパースによるプレゼンテーションが多く、模型製作が少なくなってきました。

私の流儀はできるだけ仕上げ感が分かるようにと着色模型で、樹木や車の添景をつけます。

車はトミカの1/60スケールを揃え、模型はそれに合わせて1/60。
やはり模型があると建物の説明がしやすくなります。
NY邸のリノベーション
2017-05-02
全国的に空き家が問題となっています。建築設計の仕事は、新築が大半でありますが、空き家をリフォームして住まいを検討される方も時々います。

家族構成を考えると広い面積の住宅を希望されていて、新築での予算ではなく、空き家に目を付けて予算内にと。

いわゆる中古物件住宅ですが、中には事情があって手放された質のいい住宅にも出会うことがあります。
購入する前に、構造・設備・等を含めた建物チェックをして、快適に住まいが出来るリフォームの相談に乗っています。
このNY邸も、土地+新築にするか中古物件にするかの相談を受け、最終的に中古物件に手を入れて住まうことになりました。
土地購入も同じように、売買契約する前に、住まいのプランと予算を検討し進めて行く方法も、設計者を利用する一つです。
N邸 キッチンリフォーム
2017-05-01
GW明けから工事が始まるキッチンをメインにしたリフォームです。
ご主人が料理好きで、週末は奥様とキッチンに立ち、腕がふるえるキッチンをと。

背面の食器棚のカウンターはシンクを設け、サブキッチンにも。

ダイニング、リビングとは一体になった空間です。

和のテイストを持ったキッチンリフォームです。
最近は、リフォームの設計依頼も多くなってきています。
E邸の計画。
2017-04-30
ASJ富山西スタジオで「二世帯住宅セミナー」を開催させていただき、そのセミナーからつながった住宅の計画案。
二世帯住宅と言っても、一つの屋根の下で二世帯が住む住宅から、全く別々に住む住宅など、いろいろな二世帯住宅があります。
計画は、隣接する敷地に別棟を独立して建てることでのものです。

30坪の平屋住宅で、リビングにつながるデッキテラスがポイントです。
リビングがデッキテラスとつながることで、30坪でも広々とした住宅にしています。

隣地に母屋の農作業建物があり日陰が生じるのではという懸念から日陰のシミュレーションを。

冬至と夏至のそれぞれ9時、12時、15時の太陽光の差し方を検討。

冬には日が差し、夏は日陰をつくる。風通しの良い住宅です。
住宅は、デザインだけでなく、機能性、居心地、コスト、法律などいろんな要素を持ってのものです。
それらを整理してまとめあげることが、設計の楽しみです。
K邸の工事進捗
2017-04-29
車がガレージをドライブスルー出来る、K邸の外壁が張られ始めました。
外壁はガルバニウム鋼板シルバーです。

Googleマップ3Dで周辺とパースを合成してみました。

いい感じになります。

イメージ通りになっています。

2階テラスから見渡す風景もいいです。

杉板フローリングも決まり、内装の下地も順調に進んでいってます。

完成が楽しみです。

ちなみプランはこんな感じです。
後の道路から入って、車庫はドライブスルーです。
O邸の上棟
2017-04-28
O邸の上棟が昨日ありました。


平屋です。

ガラス屋根付きのデッキテラスを設けたゆったりとした住宅です。

リビングは勾配天井でデッキテラスにつながり、面積の割には広々と感じます。

と言うより、デッキテラスが一部屋あるように設計をしています。
ドライブスルー
2017-03-22
設計依頼の中で、土地探しからが数多くあります。一年ほど前に、私の同級生のご子息が私のところへ訪ねてこられて住宅を考えていると。
土地は決まっていなく、3世代が住まう住宅で、全体予算からすれば土地代に1000万円で考えられないかと。
ハウスメーカーに相談していましたが、一蹴されて、頼みの綱と来られました。
半年ほどいくつかの物件を見て廻りましたが、どれも満足する敷地がなく辛抱強く探しました。

その中で、今回進めている敷地がインタネット上で見つけたのですが、前面道路は狭く、用水路で行き止まりで、駐車の車回転を考えると難しい敷地でした。
フト見ると敷地の奥に使えそうもない細長い敷地があり、その先は道路とつながっています。
そこでひらめき!
車をドライブスルーできないかと。

それが、昨日ようやく上棟。

用水があるおかげで、涼風が吹きプライバシーの不安も解消。

1階は屋根付きの車庫で2階にリビングとテラス。

この変形の細長い敷地は、建蔽率の確保にも一役。

2階テラスからの眺めもいいです。
どうにもならないような敷地でも知恵を絞れば楽しいものになります。
マイナス要素をプラス要素に変える。
建築設計の醍醐味です。
設計にプレゼンテーションパース
2017-01-17
ブログで連続してイメージパースを記事にしてきました。
基本設計の際の打ち合わせで、平面図だけではどうしても説明できず、イメージパースを付けています。

空間の感じや、素材感の感じを伝えながら、設計コンセプトを伝える手段のものです。

これらのプレゼンテーションパースは打ち合わせ際に1回限りにしか使われておらず、おそらく数百枚を描いたと思います。

パースを描きながら設計をしていると、キッチンや家具などの生活感や、光や通風の快適性、空間デザイン等々を自分自身でイメージ、確認でき設計もスピーディーになります。

私にとって、とても有難いツールです。
操作一つで、色鉛筆手書きタッチでの表現も。
使っているCADソフトに感謝です。
丘陵地の家
2017-01-17
郊外の丘陵地住宅地に建つ住宅です。
前面の道路は右に下がり敷地全体に高低差のある敷地です。

2階建部分の1階は客室としての和室。2階は寝室とし、それぞれに濡れ縁、バルコニーを設けています。
前面道路に高低差があるので、前庭を大きくとってもプライバシーが保たれた明るい室が確保されます。

反対の面はリビング・ダイニング・キッチンはワンルームとし、裏の雑木林やガーデンテラスとつながりを持たせています。
室内には、実家で使われていた梁や柱の古材を使い、モダンさと民家風を組み合わせたインテリアです。

ゲストハウスのようなゆったりとした住宅です。
朱漆塗りの座敷(リフォーム)
2017-01-17
市内の旧家の離れの座敷リフォームです。
これまでの座敷は寒くて暗く、ほとんど使われておらず、快適性を持たせて茶会にも使えるようにと依頼された座敷リフォームです。

既設の朱塗りの柱、鴨居などを手入れし、壁天井床断熱を入れ、塗り壁をし直したら、見違えるようになりました。

市内にはこのような座敷は数多くあり、大概は物置状態になっていますが、大切な建築遺産に手を入れ甦えるよう設計することも大切な仕事です。
アプローチ庭
2017-01-17
以前に設計した建物の、建物周辺のガーデニングです。
これまでは道路に面した側には何もしておらず、殺風景であり、水はねによる建物汚れの心配もありガーデニングしました。

ただ植え込みするのではなく、柵等をリズムを持って配置しています。

建物全体で街並み景観を作り出しています。
ロフトを愉しむ
2017-01-17
施主からの希望で屋根裏部屋のロフトを希望されることが良くあります。
思いを確認すると、屋根裏がもったいないので収納にできないかとの希望があります。
その場合、屋根裏収納は工事費0円で出来るのではなく、利用頻度も一度収納してしまうとそのままになってしまい、有意義な収納にはならなく、むしろ、通路壁面に奥行50センチでもの収納を付けたほうがよほど安価で利用される収納になると伝えます。

しかし、ロフトが隠れ部屋であったり、特別なスペースの思いがある場合は別です。

日常の生活の場を上から俯瞰してみたい、日常から離れた空間がほしいと思う人は多いものです。

この設計ではその思いを取り入れました。
登るのは階段ではなく梯子。遊び心も付けてボルダリング。
上から見下ろす風景は特別な感覚があります。
ちいさな森の庭に住む
2017-01-16
街なかであっても、樹木の見える住宅に住みたいと願う施主は多いです。
限られた敷地の中で前庭と吹き抜け空間を大きく取り豊かな生活空間をと計画した住宅です。

樹木がやがて大きくなり、木漏れ日のある庭に。

吹抜上部のサイドトップライトから差し込む光が吹き抜け空間を明るくします。

リビング・ダイニングは庭とつながり、実際の広さより広く感じます。

キッチンや畳コーナーも良い位置関係にしています。

階段を上った廊下はスタディーコーナーとなっており、建物全体が一体感あるものとなっています。
決して面積の大きい住宅ではありませんが、豊かな生活空間のある住宅です。
平屋のゲストハウス
2017-01-15
住宅設計を長年していると、いろんな条件での設計を依頼されます。
敷地が広く、予算も十分あり、要望条件も面白いものがあります。

郊外で計画されたこの住宅は、住居としてを前提としていますが、ゲストハウスとしてもとの要望でした。

外観は閉じられていますが、扉を開けると室内ではなく内部アプローチとなっています。いうなれば建築化した門扉で、前庭です。意外性がゲストハウスの面白さでもあります。

平屋で天井を高くし、庭とのつながりによって開放感があります。

しかし、小さな住宅も大きな住宅も基本は同じです。
プライバシーが守られて採光・通風が良く、使い勝手が良く、そして居心地が良い。
大切なことは守らなくてはなりません。
平屋の住宅
2017-01-14
北陸で設計をしていると、敷地面積が広いケースが良くあります。
設計依頼に来られた時、施主は2階建を想像して来られますが、平屋を提案します。

広い敷地に2階建ての建物を計画した時、残った敷地に予定があれば別ですが、使わない敷地が多くなり、そのままにしておくことはとてももったいし、雑草も生え手入れも大変です。

平屋建のメリットは段差のない生活が出来ることで、同じフロアで家族がどこにいるかの気配がわかることもあります。
デメリットは、基礎や屋根の面積が大きくなるのでコストアップになりますが、2階建ての場合、階段や通路の面積が必要となり全体の面積が大きくなり、施工面積の増から当然コストアップになります。
均していけば、平屋建ての場合のほうが安くなることがあります。

2階に部屋がないので、リビングなどの天井を高くし、デザインも自由になります。
平屋の住宅の魅力です。
和風の二世帯住宅
2017-01-13
二世帯住宅にはいろいろなパターンがあります。一般的には子世帯の夫の両親と住むケースを思い浮かべますが、妻の両親との二世帯や、両親ではなく片親のケースなど家族構成にについて様々です。
玄関からリビング、水廻りなど全て一緒の住まいから、玄関だけが共通、水廻りも共通、全く別々など様々な住まい方の二世帯住宅があります。

この二世帯住宅は、夫のお母様がご主人を亡くされ一人で住んでいるところ、老後を考え早いうちに同居と希望でのものです。

玄関アプローチは同じですが、玄関、リビング、水廻り等それぞれが別々で、廊下にてつながっています。
お母様は長年ここで住まいをされているので、友人など来客が多く、気兼ねなくと玄関を別にしました。

また、来客の部屋は和室にしてあり、正月、盆には家族が集まって過ごせるよう行き来できます。

子世帯からは直接親世帯の様子は分かりませんが庭越しに気配がわかるよう配置しています。

程よい距離を持っての二世帯住宅、家族構成など状況を整理して計画すれば住みよいものになるでしょう。
町屋の二世帯住宅
2017-01-12
町屋は間口が狭く奥行きが長い敷地多くは建っています。ましてや二世帯7人が住む住宅となるとそれぞれの部屋の採光や通風の室内環境を考えるに苦労します。

道路に面した1階はプライバシーを保つために低い位置に格子付きの窓を設け通風を確保しています。

リビングは天井を高くし、高窓を設け部屋全体の明るさを確保し、掃出し窓によって中庭とのつながりを持たせ部屋の開放感を持たせています。

二世帯住宅で大切なのは、家族のそれぞれの居場所です。
リビングダイニングで三世代の家族が過ごすことを前提としますが、親世代の寝室には小さなリビングコーナーを設け、家族全体へのガス抜きになるよう計画します。
それによって良い距離感を持った二世帯住宅の過ごし方が生まれます。
ガレージ付き住宅
2017-01-11
北陸は雨や雪の日が多く、ガレージについての要望が多くあります。敷地建蔽率や予算によって計画の仕方は様々です。

インナーガレージという要望もありますが、使い勝手を考えると電動シャッターになり金額がどんどんと重さばります。

そのようなときは屋根だけを付けたオープンのガレージを提案します。
建物と一体になったガレージで街並みを良くしますし、計画によっては中庭も確保できます。

その中庭が道路とのワンクッションになり、プライバシーを保ちつつ開放感のあるリビングになります。
また天井を高くし高窓を設ければ気持ち良い部屋になります。
外観においてお荷物になりがちなガレージもプラスな要素にもなります。
セカンドハウス(リフォーム)
2017-01-11
周りが森に囲まれた住宅のリフォームです。施主は県外に住み、今はほとんど空き家状態で、手入れのために年に数回帰省にくる住宅です。

最近、空き家問題が取り沙汰されていますが、空き家になる原因の一つに、施主が県外に出て、これまで両親が住んでいたのが亡くなりそのまま空き家になっていることのケースが良くあります。

施主の方が年に数回でも帰省する時、朽ちて行く実家を見過ごしたくはなく、むしろ帰省したくなるような家にしてほしいとの希望でのリフォームです。

訪れたら心地よいワンルームで過ごしせるよう、自然素材の珪藻土などを仕上をし、来客にも対応できるようベンチシートを配置しています。
また、滞在時の生活物を一ヶ所にまとめて収納できるようにと壁一面の収納を大きく取っています。
住宅と言うより、セカンドハウスの要素を持った住宅です。
角地の二世帯住宅
2017-01-11
角地に建つ三世代が住む二世帯住宅です。敷地は角地にあったほうが2方向での駐車スペースがとりやすく、特に家族が多い場合プランがまとまりやすいです。

手前の平屋部には親世帯、2階建部は子世帯で、玄関や水廻りが共有したプランです。

子世帯は吹抜のダイニングとしており、リビングのソファーセットなどを置かない計画です。
これは、子世帯の両親は共働きで、子供たちも大きくなり、それぞれが自分の時間を過ごすことが多くなり家族揃って時間を過ごすことが少なくなってきたので、好きな時間に集まることが出来るようにと大きなダイニングテーブルを設けたプランです。

この吹き抜け空間と寝室など各室は直接出入りできるようになっており、家族の意識がバラバラにならないようにと計画しています。
これからは、このようなケースの住居形式もあるような気がします。

親世帯は、いわゆるリビング・ダイニング・キッチンのワンルーム形式です。
ヒートショックの少ないようにと寝室はやはり直接出入りできるようにしています。

バスルームを共有しており、脱衣室と洗面室が同じであると使用時間が重なると不都合を生じるので洗面室はパウダーコーナーとして親世帯・子世帯の中間位置に設けています。
これは洗顔時に家族が「おはよう・おやすみ」の挨拶ができればと願って計画をしています。
また収納棚も1ヶ所まとめ、家事動線を整理しています。
アルフレックス CASA MIAその1
2016-09-08
いつもお世話になっている金沢の家具ショップ「リンテルノ」(山岸製作所)のお誘いで山梨県にあるアルフレックス「CASA MIA河口湖」へ。
CASA MIAとは「私の家」

家具メーカー「アルフレックス社」が家具を入れるためには建築からと広大な敷地に住居展示場を作り、特別に公開。

素晴らしい環境に、素晴らしい建築。

これからご案内。
アルフレックス CASA MIAその2
2016-09-08
まずはサテライト棟。
レンガタイルにツタがからまり、いい雰囲気に。

出迎えてくれます。

ちょっとした外部テラスも。

裏手にはテニスコート。
日本では無いように見えます。
アルフレックス CASA MIAその3
2016-09-08
これらの施設は宿泊体験が出来、私が泊まったA棟。
テラスを備えタイル貼の住宅。

気持ち良いテラスです。

ダイニングとつながり、大きな一枚ガラスのサッシュで仕切られています。

リビングは隣り合わせにあり、庭と一体に。

エントランスホールはガラスブロックを用いて明るく。

2階に寝室があり、テラスにつながり。

寝室は広く、椅子が置かれ。

2階のホールはファミリーコーナーとして。

らせん階段もアクセントとして。
アルフレックス CASA MIAその4
2016-09-08
B棟です。
階段でステップアップしていいアプローチとなっています。

エントランスは吹抜け。

もてなしてくれます。

窓や照明のとり方がいいです。

丸いラグが自然感を表しています。

エントランス正面の階段。
飾り家具も上手く置かれています。

リビング。天井には照明がなくスタンド照明による間接照明。

ソファーによる居心地よいリビングです。

暖炉も備え。

この椅子が置かれているのはソファーの背後で、居場所を限定しないリビングの在り方を提案。

ダイニングはシックに。

グラスなどを飾り。

寝室。
静かな眠りに着けそうです。
アルフレックス CASA MIAその5
2016-09-08
C棟-A。
集合住宅のケーススタディとしてつくられた3層のメゾネット。

集合住宅であるためにリビングはこじんまりと。

リビングとダイニングは段差を設け、ソファーに座ったとき空間がつながっているがテーブルなどが見えないように分離。

食事もゆっくりと。

ホールにはちょっとしたコーナーも。

登ることが楽しくなる階段です。

登った正面には大きな本棚。

ファミリーコーナーとして使われます。

トイレは鏡を使って広く見せています。