コタローシンガーズ
2007-08-14
一昨日、美味しいフレンチ惣菜のお店、レアールさんで月1回のレアールバールが行われ、行ってきました。今回のレアールバールは、シェフの旧友アツコさんの混声合唱グループ、コタローシンガーズのライブも合せて行われ、美味しい料理と楽しい歌声での大人の時間でした。
コタローシンガーズは、日本では数少ないプロのア・カペラ室内混声合唱団、ザ・タロー・シンガーズのメンバーの一部で構成された、自称スペシャルメンバーで、レアールバールでは2回目のライブでした。

一度木場潟をご案内したいと話したところ、翌日アトリエに来てくださいました。
木場潟散策後、木の下でわいわい雑談をしましたが、歌を唄われる人たちはなぜだか明るく面白くて、大笑いの連続でした。

その後、アツコさんとオットさんは、もう一泊ということで別れ、
残りのメンバーたちは、海を見たいというので、加佐の岬へ案内しました。
この日も青空がきれいで、とても気持ちよい潮風が吹いていました。

思わずメンバーの1人が、海に向かって歌いたいといい、いきなり4/5コタローシンガーズのライブが始まりました。
なぜだか海とは全く関係のない「アルプスの少女ハイジ」の主題歌を歌い始めました。
おそらく、気持ちのよさがスイスの景色とダブったのでしょう。

2曲目は、「島唄」で、ようやく海の歌となりました。
観客は、青い空と青い海と私たちだけで、とても贅沢で、気持ちいいライブとなりました。
本当に、コタローシンガーズの皆様、心に残る歌声有り難うございました。
また、小松へ、今度はゆっくり遊びに来てください。